帷子耀関連点字データ置き場 KATABIRA Aki

(最終更新:2024.4.1 近刊情報修正)

★雑誌などから抜粋して点訳しています。点字データ形式は32字18行両面、BESです。zip圧縮してあります。

☆2018.10.24、『帷子耀習作集成』発売!。
★2018.9.28発売の現代詩手帖2018年10月号、特集「現代詩1968」にて帷子耀いろいろ。帷子耀「作文」。金石稔様の「帷子耀覚え書」も。
★2018.11.29発売の現代詩手帖2018年12月号、「アンソロジー」に帷子耀「私刑」。次号予告にもお名前が。
★2018.12.28発売の現代詩手帖2019年1月号、「特別掲載」に吉増剛造+帷子耀「詩と、大地と 甲府桜座、2018.9.20」。次号予告(入沢康夫氏追悼号)にもお名前が。

★2019.1.28発売の現代詩手帖2019年2月号、入沢康夫追悼特集に帷子耀「《ワレラガゼッショウ》」。
★2019.9.23刊 杉中昌樹 編集・発行「詩の練習」vol.37に帷子耀「カチカチ山」。この号はまるごと、帷子耀特集です。詩誌フラジャイルさまのブログに、詳細があります。
★2019.9.28発売の現代詩手帖2019年10月号、佐々木幹郎特集に帷子耀「マノヤノマ」。
★2019.10.5刊 嵩文彦 発行「麓 ROKU」Vol.1 No.10に帷子耀「キキキ」。これも詩誌フラジャイルさまのブログに、詳細があります。
★2019.10.28発売の現代詩手帖2019年11月号、瀧口修造没後40年特集に帷子耀「「詩への広場」から」。
★2019.11.28発売の現代詩手帖2019年12月号、アンソロジーに帷子耀「キキキ」。「麓」掲載から加筆修正なし。
★2019.12.24刊 フラジャイル党「フラジャイル」第7号に帷子耀「作文」。詳しい目次と入手方法は詩誌フラジャイルさまのブログに。タイトルの次の行に、「作文IV(ペンペン)です。」とあります。

★2020.10.28発売の現代詩手帖2020年11月号、特集「岡田隆彦を読む」に帷子耀.「黒乃赤鉛筆/a円/B面」。
 お名前に、「帷子耀.」とピリオドがつきました。思潮社サイトでは半角ピリオドですが、表紙や目次や本文ではとても大きくて、全角のようにも見えます。どこかで説明して下さるとうれしいです。
★2020.11.27発売の現代詩手帖2020年12月号、「アンケート 今年度の収穫」に帷子耀. (p.190)。

★2021.3.23ごろ発売の阿部嘉昭氏の詩集『かけら世の』(響文社)帯文を担当
★2021.10.28発売の現代詩手帖2021年11月号「クリティーク2021」欄に帷子耀.「スリップ・スリップ・スリップ 野崎有以『ソ連のおばさん』から」。
★2021.11.23、第33回文学フリマ東京にて販売された「機関精神史」4号、特集「東アジア・マニエリスムの迷宮」に帷子耀.「『出迷宮記』素描」。執筆者プロフィール頁にお名前の読みが載りました。「かたびら・あき・ドット」。
 ※「機関精神史」4号 p.200、帷子耀. プロフィール内の「現代詩コンペ問合せ先」に誤字が見つかりました。ご注意下さい。
   北見市 市川東 → 北見市 川東
   メールアドレスの、アットマークのあとの「kst」→「ksf」
 です。

 ※この号を2時間にわたって詳細に解説する動画内にて、「帷子耀. 」の末尾に付け加わったドットの意味があきらかに……!! (33:30過ぎくらいから)。しかしドットを絶対につけなさいと厳命したのはどなたなのでしょう。動画のお話ではわかりませんでした。
★2021.11.27発売の現代詩手帖2021年12月号、「アンケート 今年度の収穫」に帷子耀. (p.147)。

★2022.5.29、第34回文学フリマ東京にて、「機関精神史」4号2刷発売。帷子耀.「『出迷宮記』素描」の図版が、初版とはまるで違っていて仰天しました。ページ数まで増えています。
★2022.6.20、阿吽塾現代詩コンペ作品集、『詩的●▲』(帷子耀. 選、阿吽塾 刊)が出ました!。頒価2500円、と書かれています。おそらく阿吽塾へ直接問い合わせれば入手可能なのではないかと思います。阿吽塾の連絡先は、「阿吽塾」か「阿吽通信」でネットを画像検索すれば見えます。
 →その後、七月堂と古書ソオダ水にて取り扱いが始まりました。
★2022.7.30刊、海東セラ様の個人誌「pied ピエ」Vol.24に帷子耀.「ウウウウウウウウウウーウ」掲載。詳しくは海東様のこちらのtweetをごらんください。
★2022.11.28発売の現代詩手帖2022年12月号、「アンケート 今年度の収穫」に帷子耀. (p.162-163)。アンソロジーに帷子耀.「ウウウウウウウウウウーウ」(p.286-288)。

★2023.1.20増刷の『映画『眩暈 VERTIGO』パンフレット〔増補版〕』に帷子耀.「(仮)未確認飛行編隊」掲載。現在シモキタ-エキマエ-シネマK2にて販売。「定価1500円、劇場販売では1200円」とあります、増補版も通販をしてくださるということでしょうか…。
  →増補版、初版ともに、現在VERTIGOサイトで通販されています。
★2023.3.28発売の現代詩手帖2023年4月号、特集「天沢退二郎の彼方へ」の追悼IIに帷子耀.「彼方かな」。
★2023.5.21開催、第36回文学フリマ東京にて限定販売の、「機関精神史」5号に帷子耀. 「カリクロ」。巻末、執筆者プロフィール欄にて、ついに!生年月日が公開されました。
★2023.6.28発売の現代詩手帖2023年7月号、特集「夏の作品特集 幻想とポエジー」に帷子耀.「芳一の耳」。
★2023.11.28発売の現代詩手帖2023月12月号、アンソロジーには見当たりませんでした。アンケート「今年度の収穫」に帷子耀. (p.160)。『仁義なきヤクザ映画史』のおはなし。

★2024.2.25、阿吽塾より「阿吽文庫」創刊。第一弾は『帷子耀習作抄』とのこと。現代詩手帖2024年1月号表3、および現代詩手帖2024年2月号表2のページに広告掲載(ほかにも掲載誌がありましたら是非教えてください。あつめています)。解説:四方田犬彦、カバー装画:本田征爾。文庫判、170p。
 →2024.4.1、阿吽文庫『帷子耀習作抄』刊行。ちょっと延びてエイプリルフールに。


★紙田彰氏より、1976年に掲載された帷子耀の詩「水物語」の存在をお教えいただきました、ありがとうございます。
紙田様のサイトはこちら。 「水物語」掲載誌ほか、いくつかの雑誌をPDFで拝見することができます。
 →2021年秋に気がつきましたが、紙田彰様のサイトが見つからなくなっていました。Twitterアカウントも凍結されています。
  Facebookページはいくつか見つかりましたが、わたしはアカウントを持っていないため、最新記事がどれなのかわかりません。
  ホームページの移転先などご存じのかたがありましたら是非おしえて下さい。
★同人誌「騒騒」は、日本現代詩歌文学館が所蔵しています。同館の蔵書検索では出なかったのですが、
直接問い合わせをしたところ、コピーを送ってもらうことができました。
 →その後、2016-07-12 18:30過ぎぐらいから、蔵書検索でもヒットするようになりました。
★タブロイド紙「the high school life」は、国立国会図書館蔵。創刊号と臨時増刊号は所蔵なし。そして、10号は存在しないようです(複写をお願いしたところ、「1968年3月1日が第9号で、同年4月1日が第11号になっておりましたが、10号の発行・所蔵は確認できませんでした」とのお返事でした)。
帷子耀情報を探しています。このページに載せてあるもの以外の帷子耀掲載誌・紙、アンソロジー、参加イベント、などご存じでしたらぜひお教えください。また誤りがありましたらぜひお知らせ下さい。

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●単著
1973-08-29 『スタジアムのために』(書肆山田、草子 別) AKstadiu.zip
★「厶(「私」という意味の漢字)」という文字1字にとことんこだわった詩集だなあと思っていたのですが。思いついて、詩の中に出てくる「厶(漢字)」の字と、奥付の「スタジアムのために」のカタカナの「ム」に見える字との、コピーをとった紙を重ねて、透かしてみました。ぴったり重なります。同じ活字のようです。文字のサイズまで一緒です。念のため、他に出てくるカタカナの「ム」(「贋タンタラム」)とも比べましたが、字形はだいぶ違っていました。
つまり「スタジア厶(漢字)のために」と奥付に書いておいて、誰も気が付かないのを楽しむいたずらだった・・・のでしょうか。この本はこれからなんと呼べばいいのでしょう。そしていったい、どう点訳しなおせば。
2018-10-24 『帷子耀習作集成』(思潮社。2018-09-20イベントで一部販売。先行販売分は小口が磨かれ、色は手塗りで青紫、淡い。通常分の小口染めは紫寄りでむらがなく、色が濃い)


●「騒騒」
1969-03-31 「わわわあ!」(小林彰+金石稔編集「騒騒」4号) AKsoso04.zip
1969-05-31 「夢曜日のへりで」「帷子耀作品抄 1967~1969.5」(金石稔編集・発行「騒騒」5号) AKsoso05.zip
1969-10-10 「夢なんか塗たくっちゃえのおまじない」(騒騒+HOKKEMASUグループ「騒騒」8号) AKsoso08.zip
1969-12-10 「しゅしゅぽぽのやってこない夢の旅 紅い掟の演出のためのエスキス」、「騒騒過去帳・甲府版」(騒騒グループ「騒騒」9号) AKsoso09.zip
1970-02-10 「魂譚 あるいは saint Prominence again」(騒騒グループ「騒騒」10号) AKsoso10.zip
★目次は「prominence」、本文のタイトルは「Prominence」と大文字はじまりになっている
1970-04-20 「葬送━中田宏美に」(騒騒グループ「騒騒」11号) AKsoso11.zip
1970-09-20 「裸足」「増水」「私刑」「少女」(騒騒発行所「騒騒」12号) AKsoso12.zip
1970-12-20 「飼育」(騒騒発行所「騒騒」13号) AKsoso13.zip


●「現代詩手帖」
---1968年---
・「あんぶれら 一字目を左へ向けて読み進める為の詩」(思潮社「現代詩手帖」1968年4月号 「今月の新人作品」) AKgt6804.zip
・「ノオト」(思潮社「現代詩手帖」1968年6月号 「今月の新人作品」) AKgt6806.zip
  (掲載作のほかに、「今月の新人作品 第三次選考通過作品」に帷子耀「市の記憶」のタイトルあり)
・「移行の時間・移行のこいびと」(思潮社「現代詩手帖」1968年7月号 「今月の新人作品」) AKgt6807.zip
  (掲載作のほかに、「今月の新人作品 第三次選考通過作品」に帷子耀「舌足らずな男たちの早口から」のタイトルあり)
・「影等の森」(思潮社「現代詩手帖」1968年8月号 「今月の新人作品」) AKgt6808.zip
・(「現代詩手帖」1968年9月号、掲載作品はないが、「今月の新人作品」欄に帷子耀「ダイヤローグ〈EIZI・Sに〉」のタイトルあり。選評に言及あり)
・(「現代詩手帖」1968年10月号、掲載作品はないが、「今月の新人作品」欄に帷子耀「市(まち)の時間」のタイトルあり。選評に「市の時間」言及あり)
・「oh! no! -- to sakiko tukada」(思潮社「現代詩手帖」1968年11月号 「今月の新人作品」) AKgt6811.zip
---1969年---
・(「現代詩手帖」1969年4月号、掲載作品はないが、「今月の新人作品 第三次選考通過作品」に帷子耀「夢鏡の犬吠え」のタイトルあり)
・「夢の接触」(思潮社「現代詩手帖」1969年5月号 「今月の新人作品」) AKgt6905.zip
・今月の新人作品「夢じゃれて虹濡れ」、「私の詩について=今月の新人作品から」(思潮社「現代詩手帖」1969年6月号) AKgt6906.zip
・「宙吊り卵を鞭打つ日のひび割れ割れの夢観察締め・断片 〈擬似韻律による(二十プラス十三プラス二十)行〉」(思潮社「現代詩手帖」1969年7月号 「今月の新人作品」) AKgt6907.zip
  (掲載作のほかに、「今月の新人作品 第三次選考通過作品」に帷子耀「夢の日常」のタイトルあり)
・「夢絨毯飛ぶ 下敷主義者に愛をこめて」(思潮社「現代詩手帖」1969年8月号 「今月の新人作品」) AKgt6908.zip
・「犬吠える夢の荒い砂煙から見えやしない何も何も」(思潮社「現代詩手帖」1969年10月号 「今月の新人作品」) AKgt6910.zip
  (掲載作のほかに、「今月の新人作品 第三次選考通過作品」に帷子耀「市(まち)・周辺」のタイトルあり)
・特集 言語・反言語「垂直に塔は眠りついてゆく明日の 吉増剛造論のための堂々めぐり」+今月の新人作品「夢の飼育じゃない」(思潮社「現代詩手帖」1969年11月号) AKgt6911.zip
・「夢の接触」(思潮社「現代詩手帖」1969年12月号、初出:「騒騒」5号、「現代詩手帖」1969年5月号掲載の詩の再掲、一部修正) AKgt6912.zip
---1970年---
・「第十回現代詩手帖賞 受賞の言葉」、受賞第一作 「ふる卵のへりで遊べない朝までは」(思潮社「現代詩手帖」1970年1月号) AKgt7001.zip
・「瞳冒瀆」(思潮社「現代詩手帖」1970年7月号) AKgt7007.zip
・サバト70「屋根裏」(思潮社「現代詩手帖」1970年9月号) AKgt7009.zip
・「'70アンソロジー」「瞳冒瀆」(思潮社「現代詩手帖」1970年12月号。「瞳冒瀆」は1970年7月号の再掲) AKgt7012.zip
---1971年---
・「心中」(思潮社「現代詩手帖」1971年1月号) AKgt7101.zip
・「遅刻━乱調詩篇━」(思潮社「現代詩手帖」1971年7月号) AKgt7107.zip
・ボトム71「場」(思潮社「現代詩手帖」1971年10月号) AKgt7110.zip
・「遅刻━乱調詩篇」(思潮社「現代詩手帖」1971年12月号。1971年7月号の再掲) AKgt7112.zip
---1972年---
・「水蝕」(思潮社「現代詩手帖」1972年1月号) AKgt7201.zip
・「音痴━乱調詩篇━」(思潮社「現代詩手帖」1972年6月号) AKgt7206.zip
・「音痴━乱調詩篇」(思潮社「現代詩手帖」1972年12月号、1972年6月号の再掲。修正あり) AKgt7212.zip
---1973年---
・「目禮」(思潮社「現代詩手帖」1973年1月号) AKgt7301.zip
・「初恋 like a rolling stone」(思潮社「現代詩手帖」1973年9月号) AKgt7309.zip
---1974年---
・「長電話 like a rolling stone」(思潮社「現代詩手帖」1974年8月号) AKgt7408.zip
---2006年---
・「夢じゃれて虹濡れ」(思潮社「現代詩手帖」2006年10月号 特集「現代詩手帖賞を読む」。1969年6月号の再掲。加筆修正なし)
---2018年---
・「作文」(思潮社「現代詩手帖」2018年10月号 特集「現代詩1968」) AKgt1810.zip
・「私刑」(思潮社「現代詩手帖」2018年12月号 「アンソロジー」。『帷子耀習作集成』より。加筆修正なし)
---2019年---
・「《ワレラガゼッショウ》」(思潮社「現代詩手帖」2019年2月号 「追悼特集 入沢康夫」) AKgt1902.zip
・「マノヤノマ」(思潮社「現代詩手帖」2019年10月号「特集 佐々木幹郎――詩の磁場へ」) AKgt1910.zip
・「「詩への広場」から」(思潮社「現代詩手帖」2019年11月号「瀧口修造没後40年特集」) AKgt1911.zip
・「キキキ」(思潮社「現代詩手帖」2019年12月号「アンソロジー」、「麓」2019年10月号掲載作の再録)
---2020年---
・「黒乃赤鉛筆/a円/B面」(思潮社「現代詩手帖」2020年11月号「特集 岡田隆彦を読む」) AKgt2011.zip
---2021年---
・「スリップ・スリップ・スリップ 野崎有以『ソ連のおばさん』から」(思潮社「現代詩手帖」2021年11月号「クリティーク2021」) AKgt2111.zip
---2022年---
・「ウウウウウウウウウウーウ」(思潮社「現代詩手帖」2022年12月号「アンソロジー」、「pied ピエ」Vol.24 掲載作の再録。加筆修正なし。第4連末尾は「なーがそ。」)
---2023年---
・「彼方かな」(思潮社「現代詩手帖」2023年4月号「特集 天沢退二郎の彼方へ」) AKgt2304.zip
・「芳一の耳」(思潮社「現代詩手帖」2023年7月号「夏の作品特集 幻想とポエジー」) AKgt2307.zip


●その他
1968-03-01 「中村氏の論文は散文か 「盲従への否定とエラスムス」への反論」(MAC「the high school life」no.9)  AKhigh09.zip
1969-04-15 「与太郎独語録 かれらの〈偏平足〉を突きかえすために 西田歩への手紙」(MAC「the high school life」no.23)  AKhigh23.zip
1969-07-15 「はじまりは始まりのために 偏見的に金井美恵子論から遠く離れて」(MAC「the high school life」no.26)  AKhigh26.zip
1969-08-15 「投稿 偏見的に金井美恵子論から遠く離れて」(MAC「the high school life」no.27)  AKhigh27.zip
1969-09-15 「金井美恵子論から遠く離れて その3」(MAC「the high school life」no.28)  AKhigh28.zip
1970-11 「流行マンガ作家論 (2)赤塚不二夫<もーれつア太郎> 鏡よ!鏡――べし覚え書き」(大和書房「映画芸術」1970年11月号)  AKeg7011.zip
1970-12-01 「青空虚空 連作〈たそがれる幼年期の昔々〉」(地下演劇社「地下演劇」No.3)  AKugt03.zip
1971-11-11 「漏刻」(地下演劇社「地下演劇」No.4)  AKugt04.zip
1972-09-30 「音痴の歌をきいて忘れてねむれ」(田原総一朗 編『宣言 戦無派100人の思想と行動』社会思想社)  AKsengen.zip
1973-11 「ふかまる秋に」(映画芸術新社「映画芸術」1973年12月号)  AKeg7312.zip
1976-04-15 「水物語」(「地獄第七界に君臨する大王は地上に顕現し人体宇宙の中枢に大洪水を齎すであろうか」第3号(廃刊号))  AKfune03.zip
1980-05-15 「裸足」「増水」「私刑」「少女」、interview「タントラ・タンタラム・タランテラ」(書肆・博物誌「博物誌」5)  AKhaku05.zip
2018-03-14 「瞳冒瀆」(筑摩書房『1968 (2)文学』、四方田犬彦・福間健二 編集、筑摩選書)
2019-09-23 「カチカチ山」(杉中昌樹 編集・発行「詩の練習」vol.37 帷子耀特集)  AKpp037.zip
2019-10-05 「キキキ」(嵩文彦「麓 ROKU」2019-10 Vol.1 No.10)  AKro1910.zip
2019-12-24 「作文」(フラジャイル党 発行「フラジャイル」第7号)  AKfra007.zip
2021-11-23 「『出迷宮記』素描」(「機関精神史」第4号)  AKexod4s.zip
  おまけ点訳:ホルヘ・ルイス・ボルヘス「アステリオーンの家」
2022-05-29 「『出迷宮記』素描 (2刷)」(「機関精神史」第4号 2刷)  AKexod4s.zip
2022-06-20 「なきことなど」(阿吽塾『詩的●▲』)  AKpo2022.zip
2022-07-30 「ウウウウウウウウウウーウ」(海東セラ 発行 「pied ピエ」Vol.24。第4連末尾は「流そうよ。」の上に紙が貼られ、「なーがそ。」に改められている(紙が貼られていないものもある))  AKpied24.zip
2023-01-20 「(仮)未確認飛行編隊」(HUGMACHINE 映画『眩暈 VERTIGO』パンフレット増補版)  AKvertig.zip
2023-05-21 「カリクロ」(「機関精神史」第5号)  AKchar5s.zip


●インタビュー、座談会、アンケートなど
2012-05-28 大久保正博(帷子耀)インタビュー「〈作品特集 現代詩手帖賞の詩人たち〉 まがいものとして―帷子耀という時間」(思潮社「現代詩手帖」 2012年6月号、ききて=編集部) AKgt1206.zip
2018-09-07 「詩人・帷子耀さん(甲府) 50年ぶり活動再開 本当の詩 考える契機に」(山梨日日新聞2018年9月7日11面文化・くらし面、ききて=五味優子) AK180907.zip
2018-09-28 四方田犬彦・帷子耀・藤原安紀子「一九六八年にはじまる」(思潮社「現代詩手帖」2018年10月号 特集「現代詩1968」、鼎談) AKgt1810t.zip
2018-10-03 「吉増剛造さん、甲府・桜座に登場 「帷子耀の詩 爆発的な美」」(山梨日日新聞2018年10月3日付13面文化・くらし面、五味優子) AK181003.zip
2018-12-28 吉増剛造・帷子耀「詩と、大地と 甲府桜座、2018.9.20」(思潮社「現代詩手帖」2019年1月号、特別掲載) AKgt1901.zip
2019-05-28 「私と「現代詩手帖」アンケート」(思潮社「現代詩手帖」2019年6月号、特集「詩の未来へ〜現代詩手帖の60年展」) AKgt1906.zip
2019-11-30 帷子耀×宗近真一郎「不自然が俺を呼んでいる ジャスティンは、ラース・フォン・トリアー監督は、ピロリ菌に感染していなかったのだろうか」(武久出版「図書新聞」2019年12月7日号、「詩と批評 ポエジーへの応答」イベントレポート(2)) AK191207.zip
2020-11-27 「アンケート 今年度の収穫」(思潮社「現代詩手帖」2020年12月号「現代詩年鑑2021」) AKgt2012.zip
2021-11-27 「アンケート 今年度の収穫」(思潮社「現代詩手帖」2021年12月号「現代詩年鑑2022」) AKgt2112.zip
2022-11-28 「アンケート 今年度の収穫」(思潮社「現代詩手帖」2022年12月号「現代詩年鑑2023」) AKgt2212.zip
2023-11-28 「アンケート 今年度の収穫」(思潮社「現代詩手帖」2023年12月号「現代詩年鑑2024」) AKgt2312.zip


●帷子耀について、被書評など
1973-11-05 望月昶孝「瞬間にのみ生きる詩人 帷子耀詩集 『スタジアムのために』」(「日本読書新聞」1973年11月5日(第1731号)) AK731105.zip
1990-11-10 S「七〇年代前半の帷子耀と藤井貞和」(新潮社「新潮」11月臨時増刊 日本の詩101年 1890-1990、コラム「アラカルト」) AKsh9011.zip
2001-07-01 四方田犬彦「帷子耀覚書」(思潮社「現代詩手帖」2001年7月号 特集・68年--詩と革命) AKgt0107.zip
2007-11-01 ざぶとん亭風流企画 馬場憲一「消えた幻の詩人帷子耀(かたびらあき)を探して」前編(NPO法人街づくり文化フォーラム・甲府商工会議所「桜座スクエア」2007年11月号、「甲州風流人物列伝 其の11」) AKKB0711.zip
2007-12-01 ざぶとん亭風流企画 馬場憲一「消えた幻の詩人帷子耀(かたびらあき)を探して」後編(NPO法人街づくり文化フォーラム・甲府商工会議所「桜座スクエア」2007年12月号、「甲州風流人物列伝 其の12」) AKKB0712.zip
2007-12-10 四方田犬彦「帷子耀」(『日本のマラーノ文学』人文書院。「現代詩手帖」2001年7月号「帷子耀覚書」を加筆修正・改題) AKIYroja.zip
2010-11-18 内堀弘「四十一年前の投稿欄」(扶桑社「en-taxi」Vol.31, Winter 2010) AKHUen31.zip
2017-03-06 四方田犬彦「詩の約束 第七回 訣別する」(集英社「すばる」2017年4月号。帷子耀、ポール・ボウルズ、谷川雁を紹介) AKsb1704.zip
2018-09-28 金石稔「「卵形の夢」あるいは、《詩的領土(よそのくに)》へのしゅらしゅしゅしゅ 帷子耀覚え書」(思潮社「現代詩手帖」2018年10月号。特集「現代詩1968」、pp.48-55)
2018-10-20 (忠)「忘れられた少年詩人」(東京新聞2018年10月20日(土)夕刊文化面7面〈大波小波〉) AK181020.zip
2018-12 「大久保副会長が詩集」(日本遊技関連事業協会広報誌「日遊協」2018年12月号 p.20「NEWS日遊協活動」(pdf)) AKyk1812.zip
2018-12-30 蜂飼耳「[詩]広がる散文への問い 生託す器への多様な試み」(日本経済新聞2018年12月30日(日)朝刊20面読書面「回顧2018 私の3冊」)  AK181230.zip
(「3冊」は高橋睦郎『つい昨日のこと 私のギリシア』(思潮社)、時里二郎『名井島』(思潮社)、四方田犬彦『詩の約束』(作品社)。そのほかに『帷子耀習作集成』、池井昌樹『未知』、麻生直子『端境の海』、和合亮一『QQQ』、則武三雄『赤い髪』などに言及)
2019-01-05 杉本真維子「新年らしい風」(東京新聞2019年1月5日(土)夕刊文化面7面コラム「杉本真維子のあくまで、詩」) AK190105.zip
(高岡修『原始の人』ジャプラン、阿部嘉昭『日に数分だけ』響文社、新延拳(にいのべけん)『虫を飼い慣らす男の告白』思潮社、『帷子耀(かたびらあき)習作集成』思潮社)
2019-04-15 「愛書狂」(「パブリッシャーズ・レビュー」第74号 白水社の本棚 No.188 2019年春号掲載。こちらでも読めます) AK190415.zip
2019-09-23 「詩の練習」vol.37 帷子耀特集(杉中昌樹 編集・発行)
  ・金石稔「『騒騒』と帷子耀、芝山幹郎、熊倉正雄そして宮岡頌子のこと」
  ・吉増剛造「耀(アキ)、帷子(カタビラ)の天(ソラ)の毛(ケ)、毛(ケ)、……」 AKGY037.zip
  ・林浩平「革命前夜の詩的言語――帷子耀の誕生をめぐって」 AKKH037.zip
  ・一色真理「帷子耀論のために――〈革命の年〉を遠くはなれて」 AKMI037.zip
  ・吉成秀夫「イカロスの終連」 AKHY037.zip
  ・柴田望「波動に乗せて」 AKNS037.zip
  ・杉中昌樹「帷子耀について」 AKMS037.zip
2019-09-28 阿部嘉昭「創造的味読に向けて 帷子耀「水蝕」註解」(思潮社「現代詩手帖」2019年10月号 クリティーク2019) AKKA1910.zip
2020-09-20 林浩平「革命前夜の詩的言語――帷子耀の誕生をめぐって」(林浩平『リリカル・クライ (Lyrical Cry) ――批評集1983-2020』論創社、pp.152-155。「詩の練習」vol.37掲載のものに加筆修正あり) AKKHlcry.zip
2022-09-06 三角みづ紀「当たり前揺るがす 日常の歪み」(北海道新聞2022年9月6日(火)夕刊4面カルチャー面「道内文学〈詩〉」) AK220906.zip


●帷子耀への言及あり
1969-10 塚本邦雄「ぴっぱ・ぱっせす――または詩歌における青春」(角川書店「短歌」1969年10月号 pp.12-16)
1970-03 ほしかわはじめ「随筆 鈴木謙三 第16回 労働組合歓迎―一つの鈴木謙三論(四)」(医薬ジャーナル社「医薬ジャーナル」1970年3月号 pp.69-71。「ふる卵のへりで遊べない朝までは」引用あり)
 → 1972-10-25 ほしかわはじめ『随筆 鈴木謙三』(モンジュ。pp.152-153)
1970-04 工藤信彦「短歌教育の功罪」(角川書店「短歌」1970年4月号 pp.22-29)
 → 2019-09-12 工藤信彦『職業としての「国語」教育―方法的視点から―』(石風社。pp.98-99に言及あり。現代詩手帖1969-12(現代詩年鑑'70) より「夢の接触」を引用)
1970-09 平井照敏「余白の芸術論――無言・有言・真言」(青土社「ユリイカ」1970年9月号 pp.75-80。「夢の接触」を引用)
 → 1973-01-20 平井照敏『白の藝術 戦後詩の展開』(永田書房。p.136 に「夢の接触」引用)
1971-05 塚本邦雄「詞華花合」(角川書店「短歌」1971年5月号 pp.44-57)
 → 1972-11-15 塚本邦雄『序破急急』(筑摩書房。「ぴっぱ・ぱっせす」(pp.208-216)、「詞華花合」(pp.225-252) 収録)
1974-07-10 塚本邦雄『麒麟騎手―寺山修司論―』(新書館。「書簡篇・雁の涙」1969年10月17日 (pp.262-264)。2003-10-01沖積舎新装版、同頁) AKKTqili.zip
1980-07 瀬尾育生「もうひとつの仮面舞踏会」(思潮社「現代詩手帖」1980年7月号 詩誌月評、pp.144-147。「博物誌」5号掲載「少女」を引用)
1988-07 瀬尾育生「タナトスの接続法、あるいは微細な詩人たちについて」(思潮社「現代詩手帖」1988年7月号 「現代詩の前線―80年代詩人」、pp.23-31。「夢の接触」引用あり)
 → 1991-08-10 瀬尾育生『われわれ自身である寓意―詩は死んだ、詩作せよ』(思潮社。pp.38-53「タナトスの接続法あるいは微細な詩人たちについて」)
2002-11-12 「在日朝鮮人 『やくざの墓場 くちなしの花』」(笠原和夫・荒井晴彦・絓秀実『昭和の劇 映画脚本家 笠原和夫』太田出版 「第三部『仁義なき戦い』と実録路線」、pp.388-398)  KKshowan.zip
2004-01-07 四方田犬彦・坪内祐三 特別対談「1968と1972」(新潮社「新潮」2004年2月号 pp.206-229。対談日2003-11-05) IYsh0402.zip
2005-07-03 四方田犬彦・福間健二 対談「書を捨てよ、新宿へ出よう。ぼくらの一九六八。」(都市出版「東京人」july 2005 no.216 特集「新宿が熱かった頃 1968-72」pp.48-55) AKto0507.zip
2006-05-06 高橋源一郎「ニッポンの小説 第十八回 ちからが足りなくて(承前)」(文藝春秋「文學界」2006年6月号 pp.220-232。「心中」引用あり) AKbu0606.zip
 → 2007-01-10 高橋源一郎『ニッポンの小説』(文藝春秋。pp.418-442。「エピローグ―補講」の後半部に相当) AKGT0701.zip
2018-09-25 伊藤彰彦 解題「仁義なき戦い 広島死闘篇」、同「やくざの墓場 くちなしの花」(国書刊行会『笠原和夫傑作選2 仁義なき戦い 実録映画篇』 p.433上段、p.439上段)
2022-11-10 伊藤彰彦「仁義なきヤクザ映画史 9」(文藝春秋「文藝春秋」2022年12月号 pp.386-396)
 → 2023-08-07 伊藤彰彦『仁義なきヤクザ映画史』(文藝春秋)

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帷子耀書誌情報おぼえがき

     (タイトルのみしか載らなかったものには「*」印を付す) (三角詩には「▽」印を付す)
No. 作品名 掲載媒体名 巻号など 出版者など 刊行年月 掲載頁
(選評掲載頁)
備考
000 中村氏の論文は散文か 「盲従への否定とエラスムス」への反論 the high school life 9号 MAC 1968.03.01 p.12 未入手(コピーのみ入手)。12面は読者のページ。「僕と君の飛躍のために 入選論文に対するアンチ・テーゼ」の見出しで、2名の投稿が掲載されている。前号に掲載された入選論文への意見と思われる。大久保正博名義
001 あんぶれら 一字目を左へ向けて読み進める為の詩 現代詩手帖 11巻4号 1968年4月号 思潮社 1968.04.01 pp.117-118
(p.122,125)
「今月の新人作品」欄2番。選評:川崎洋、菅原克己、粟津則雄(川崎氏は言及なし)
002 ノオト 現代詩手帖 11巻6号 1968年6月号 思潮社 1968.06.01 p.119
(p.122,124)
「今月の新人作品」欄2番。選評:粟津則雄、川崎洋、菅原克己(川崎氏は言及なし)。ほかに「今月の新人作品」第三次選考通過作品に「市の記憶」*(p.124)
003 移行の時間・移行のこいびと 現代詩手帖 11巻7号 1968年7月号 思潮社 1968.07.01 pp.122-123
(p.127,128)
「今月の新人作品」欄1番。選評:川崎洋、菅原克己、粟津則雄(川崎氏は言及なし)。ほかに「今月の新人作品」第三次選考通過作品に「舌足らずな男達の早口から」*(p.128)
004 影等の森 現代詩手帖 11巻8号 1968年8月号 思潮社 1968.08.01 pp.116-117
(p.122,123)
「今月の新人作品」欄4番。合評:菅原克己・粟津則雄・川崎洋・編集部
005 ダイヤローグ〈EIZI・Sに〉 * 現代詩手帖 11巻9号 1968年9月号 思潮社 1968.09.01 p.124
(p.127)
「今月の新人作品」欄6番、タイトルのみ掲載。選評:粟津則雄・川崎洋・菅原克己(川崎氏は言及なし)。p.111北川透詩誌評「騒騒」創刊を紹介、p.133詩壇ジャーナル詩誌刊行欄にも「騒騒」1号
006 市(まち)の時間 * 現代詩手帖 11巻10号 1968年10月号 思潮社 1968.10.01 p.126
(p.130)
「今月の新人作品」欄8番、タイトルのみ掲載。選評:川崎洋・菅原克己・粟津則雄(川崎氏と菅原氏は言及なし)
007 oh! no! -- to sakiko tukada 現代詩手帖 11巻11号 1968年11月号 思潮社 1968.11.01 pp.121-122
(p.124,127)
「今月の新人作品」欄2番。末尾に「<以下略>」と書かれている。各選評も、非常に長い詩であったと書いている。選評:菅原克己・粟津則雄・川崎洋
008 わわわあ! 騒騒 4号 編集 小林彰+金石稔 1969.03.31 pp.68-76 未入手(コピーのみ入手)。目次によると「徒爾込み附録・書簡 帷子耀 わわわあ!」となっている。戦後詩誌総覧「騒騒」目次とは異なる/奥付の発行所欄には住所のみが書かれており、発行所名なし
009 夢鏡の犬吠え* 現代詩手帖 12巻4号 1969年4月号 思潮社 1969.04.01 p.129 「今月の新人作品」第三次選考通過作品欄にタイトルのみ掲載。p.132詩誌刊行案内に「騒騒」3号
010 与太郎独語録 かれらの〈偏平足〉を突きかえすために 西田歩への手紙 the high school life 23号 MAC 1969.04.15 p.11 未入手(コピーのみ入手)。「かたびらあき」名義。ページ全体は「君自身の主張と広告●往復書簡 アブリ出し主義者の返信 西田歩」と題されている。/1段目l.-13 センテテンス→センテンス?/2段目l.-21 篠沢秀雄→篠沢秀夫/?2段目l.-10 薄ら《誰》の顕示を(「薄ら」とはなに)/3段目l.-13 《スローモーションの回転軸が回っている《→ 《スローモーションの回転軸が回っている》/5段目l.23 八重州口→八重洲口
011 夢の接触 現代詩手帖 12巻5号 1969年5月号 思潮社 1969.05.01 pp.128-129
(p.132)
「今月の新人作品」欄6番。評:粟津則雄・吉増剛造。12巻12号に再掲あり、異同は、おデイト(今号は「おデイト」全部に傍点、12月号は「デイト」部分に傍点)/最終行(今号は句読点なし、12月号は末尾に句点)
012 「夢曜日のへりで」「帷子耀作品抄 1967~1969.5」 騒騒 5号 金石稔 1969.05.31 pp.2-73 未入手(コピーのみ入手)。「作品抄」は、「夢の接触」「影等の森」「移行の時間・移行のこいびと」「ノオト」「あんぶれら」「舌足らずな男達の早口から」「市の記憶」「十月の裸形」「灼けつこうとしないもろい礫を舐めてみる地図なしの季節感覚」。目次ではこの順だが、本文では「十月の裸形」と「灼けつこうと・・・」の順序が逆
013-1 夢じゃれて虹濡れ 現代詩手帖 12巻6号 1969年6月号 思潮社 1969.06.01 pp.124-125
(p.131,132)
「今月の新人作品」欄2番。評:北村太郎・加藤郁乎
現代詩手帖2006年10月号に再掲。変更点なし
013-2 私の詩について 現代詩手帖 12巻6号 1969年6月号 思潮社 1969.06.01 p.127 「今月の新人作品」欄外
014 宙吊り卵(たまご)を鞭打つ日のひび割れ割れの夢観察締め・断片〈擬似韻律による(二十プラス十三プラス二十)行〉 現代詩手帖 12巻7号 1969年7月号 思潮社 1969.07.01 pp.127-128
(p.132,135)
「今月の新人作品」欄1番。ほかに「今月の新人作品」第三次選考通過作品「夢の日常」*(p.135)。評:田村隆一・白石かずこ
015 はじまりは始まりのために 偏見的に金井美恵子論から遠く離れて  the high school life 26号 MAC 1969.07.15 p.10 寄稿。/副題に「註1」記号がつくはずだが、つけ忘れか。それとも見出し枠内につけるのは控えたか/1段目l.9 行末、マルが抜けている?/2段目l.20, l.23 ハンプィ(2箇所)→ハンプティ?/2段目l.26 「釈をつけていく」とは?/2段目l.41-42 しわがれた金切り声の歌によってて、→「て」ひとつ不要/2段目l.44 「ボーモンが苦痛と知り合いになった日」→「ボーモンが苦痛と知りあいになった日」/3段目-13 atre とは何か。「ノオト」と吉増剛造論に出てきた「âtre」か?
016 夢絨毯飛ぶ 下敷主義者に愛をこめて 現代詩手帖 12巻8号 1969年8月号 思潮社 1969.08.01 pp.129-130
(p.134)
「今月の新人作品」欄2番。ほかに「今月の新人作品」第三次選考通過作品「夢の肉開き」*(p.134)。評:吉野弘・富岡多恵子(吉野弘氏は個別作品への言及なし)。吉増剛造「詩誌評」p.116に「騒騒」4号と5号の紹介。5号に帷子耀特集
017 偏見的に金井美恵子論から遠く離れて the high school life 27号 MAC 1969.08.15 p.5 投稿。/1段目l.35 みぞれがふってもおもてはへんにあかるいのだ→みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ/2段目l.5 置きかえられてい〉ているのに違いない→どちらかの「てい」が不要なのでは
018 金井美恵子論から遠く離れて その3 the high school life 28号 MAC 1969.09.15 p.11 寄稿。/?1段目l.4 詩と東楽はドモルべき→詩と音楽は、では/?1段目l.13 あるのだろうかか、/1段目l.21 天沼退二郎→天沢退二郎/?1段目l.-11 光束とのものを、/2段目l.7 近づけうと→近づこうと/?2段目l.17 …世不可視の/?2段目l.19 衆徴→象徴か?/?2段目l.27 あへか/?2段目l.-10 されたこそすれれ、→されこそすれ?/
019 犬吠える夢の荒い砂煙から見えやしない何も何も 現代詩手帖 12巻10号 1969年10月号 思潮社 1969.10.01 pp.126-127
(p.130,133)
「今月の新人作品」欄4番。ほかに「今月の新人作品」第三次選考通過作品「市(まち)・周辺」*(p.133)。評:長谷川龍生・寺山修司
020 夢なんか塗たくっちゃえのおまじない 騒騒 8号 騒騒+
HOKKEMASUグループ
1969.10.10 pp.8-26 末尾に「(連作<たそがれる幼年期の昔々>のうち)」と書かれている。表紙の裏に《騒騒》《HOKKEMASU》バックナンバー紹介。騒騒は1-5号、HOKKEMASUは1,2号
021-1 垂直に塔は眠りついてゆく明日の 吉増剛造論のための堂々めぐり 現代詩手帖 12巻11号 1969年11月号 思潮社 1969.11.01 pp.32-39 特集「言語・反言語」
021-2 夢の飼育じゃない 現代詩手帖 12巻11号 1969年11月号 思潮社 1969.11.01 pp.125-126
(p.129,130)
「今月の新人作品」欄2番。評:入沢康夫・岡井隆
022 夢の接触 現代詩手帖 12巻12号 1969年12月号 思潮社 1969.12.01 pp.101-102 「今年の代表作」。初出:「騒騒 5号」。ほかにp.49,50吉増剛造「詩誌展望 下半期」で「騒騒」紹介。「HOKKEMASU」と合体したと書かれている。また吉増剛造はp.68「今年の代表作」で2番目に帷子耀「夢の接触」をあげている。詩人住所録に帷子耀(p.208)
023-1 しゅしゅぽぽのやってこない夢の旅 紅い掟の演出のためのエスキス 騒騒 9号 騒騒グループ 1969.12.10 pp.48-55 末尾に「(未完)」とある
023-2 騒騒過去帳・甲府版 騒騒 9号 騒騒グループ 1969.12.10 pp.119-125 1969/9/26-10/21の日誌。「騒騒過去帳・東京版」は騒騒グループが、「甲府版」は帷子耀氏が執筆。p.124上l.-4 映倫の高橋秀一郎委員長(正しくは高橋誠一郎)/p.124中l.11 調整して→調製して?/p.124下l.1 島原の小守唄→子守唄?
024-1 第十回現代詩手帖賞 受賞の言葉 現代詩手帖 13巻1号 1970年1月号 思潮社 1970.01.01 p.33 写真、住所あり(ただし誤字2箇所あり。p.142の新住所のほうが正しい)。p.142現代詩ジャーナル 消息 年鑑住所録訂正・変更欄に帷子耀掲載あり。1969年12月号掲載の住所からこちらの住所に連絡先を変更した経緯は、「騒騒」9号 p.43「真声嘘辞」に詳しく書かれている/渋沢孝輔・寺山修司・鈴木志郎康「選考座談会 なにも言わない詩の時代」p.34-44に言及多数あり
024-2 ふる卵のへりで遊べない朝までは:暗譜音譚 現代詩手帖 13巻1号 1970年1月号 思潮社 1970.01.01 pp.48-55 第十回現代詩手帖賞 受賞第一作。目次では「ヘリ」はカタカナになっている。末尾に「(連作「たそがれる幼年期の昔々」のうち)」と書かれている
025 魂譚あるいは saint Prominence again 騒騒 10号 騒騒グループ 1970.02.10 pp.38-41  
026 葬送 中田宏美に ▽ 騒騒 11号 騒騒グループ 1970.04.20 pp.2-3 逆三角形詩1篇。両端の文字は「唇」
027 瞳冒瀆 現代詩手帖 13巻7号 1970年7月号 思潮社 1970.07.01 pp.32-40 13巻12号に再掲。変更点なし/冒頭にジョン・レノンとオノ・ヨーコの写真あり
028 屋根裏 現代詩手帖 13巻9号 1970年9月号 思潮社 1970.09.01 (表2) おもて表紙の裏側。「サバト70」というコーナー。今月のお題は「屋根裏」
029 「裸足」「増水」「私刑」「少女」▽ 騒騒 12号 騒騒発行所 1970.09.20 pp.28-35 逆三角形詩4篇。両端の文字はそれぞれ、「鎌」「水」「傷」「靴」
030 特集2 この“現代の英雄”製造業者たち 流行マンガ作家論 (2)赤塚不二夫<もーれつア太郎> 鏡よ!鏡 べし覚え書き 映画芸術 18巻9号 1970年11月号 通巻277号 大和書房 1970.11.01 pp.75-77 目次と本文は「帷子耀」、表紙は「かたびら・あき」表記/p.77 3段目l.-9 ケーコータン→ケーコターン。あるいはわざと綴りをかえた?
031-1 '70アンソロジー 現代詩手帖 13巻12号 1970年12月号 思潮社 1970.12.01 pp.52-53 1970年に発表された作品から、注目したものを3点あげ、コメントを付す。永島卓「暴徒甘受21」(婦人公論11月号)、塚本邦雄「誘惑」(短歌研究1月号)、赤瀬川原平「燐寸」(現代詩手帖4月号)をあげている。すべてこの号に再録されている
031-2 瞳冒瀆 現代詩手帖 13巻12号 1970年12月号 思潮社 1970.12.01 pp.95-98 「'70アンソロジー」(「今年の代表作」にあたるか)/冒頭にジョン・レノンとオノ・ヨーコの写真あり//p.239 詩人住所録に帷子耀あり。1970年3月号現代詩ジャーナル住所変更欄記載の住所と同じ
032-1 停滞国家芸術の復権 シンポジウムとしてのテーブル演劇 ACT[I] 地下演劇 3号 地下演劇社 1970.12.01 pp.156-177 座談会。出席者、秋山駿、帷子耀、笠井叡、柴山幹郎、金坂健二、佐藤信、芥正彦、夏際敏生。帷子耀、金坂健二は途中退場。本文はここで読める
032-2 青空虚空 地下演劇 3号 地下演劇社 1970.12.01 pp.210-216 「連作〈たそがれる幼年期の昔々〉」と書かれている。「騒騒」8号掲載「夢なんか塗たくっちゃえのおまじない」を組み換え、改題したもの。「少年少女文学論集」コーナー掲載の作品
033 飼育▽ 騒騒 13号 騒騒発行所 1970.12.20 pp.6-7 逆三角形詩。両端の文字は「水」
034 心中:「告別」「叛歌」「心中」「叛歌」「他人」「叛歌」「廃朝」「叛歌」「砂丘」▽ 現代詩手帖 14巻1号 1971年1月号 思潮社 1971.01.01 pp.7-25 冒頭にボニー・パーカーの写真あり。逆三角形詩9篇の連作。それぞれにタイトルがついている。両端の文字は、それぞれ「雪」「肉」「月」「髪」「花」「麦」「鳥」「疣」「風」。末尾に「(連作「少女隷」のうち)」と書かれている
035 遅刻 乱調詩篇 現代詩手帖 14巻7号 1971年7月号 思潮社 1971.07.01 pp.56-63 14巻12号に再掲。変更点なし
036 現代詩手帖 14巻10号 1971年10月号 思潮社 1971.10.01 (表2) おもて表紙の裏側。「ボトム71」というコーナー。今月のお題は「場」
037 漏刻▽ 地下演劇 4号 地下演劇社 1971.11.11 ノンブルなし 見開き2ページに、正方形のなかに収まるように90度ずつ回転させながら配された逆三角形詩4篇。12時方向から時計回りに、両端の文字は「眼」「茨」「唇」「唇」。「少年少女文学全集」コーナー掲載の作品
038 遅刻 乱調詩篇 現代詩手帖 14巻12号 1971年12月号 思潮社 1971.12.01 pp.122-125 「'71アンソロジー」。目次にあるページ数「一二〇」は誤り//p.252 詩人住所録に帷子耀あり。1971年6月号にて報告されていたものと同じ
039 水蝕▽ 現代詩手帖 15巻1号 1972年1月号 思潮社 1972.01.01 pp.26-27 逆三角形詩1篇。両端の文字は「襟」
040 音痴 乱調詩篇 現代詩手帖 15巻7号 1972年6月号 思潮社 1972.06.01 pp.80-95 15巻14号に再掲。異同は(前者が今号、後者が12月号)、卵を無にしてなぞり→卵にしてなぞり/終未の土に→終末の土に/はにかみがうちに荒れてすずし→はにかみがうちに流れてすずし/こぼしたものの特性とひとつであったなら→こぼしたものの特性のひとつであったなら/はみだされたものの特性とひとつであったなら→はみだされたものの特性のひとつであったなら
041 音痴の歌をきいて忘れてねむれ 『宣言』 (単行本) 社会思想社 1972.09.30 pp.54-55 田原総一朗 編『宣言 戦無派100人の思想と行動』所収。p.220 執筆者連絡先に帷子耀あり、現代詩手帖1971年6月号-1974年12月号掲載の住所と同じ
042 音痴 乱調詩篇 現代詩手帖 15巻14号 1972年12月号 思潮社 1972.12.01 pp.128-134 「'72アンソロジー」//p.221 詩人住所録に帷子耀あり、前年と同じ住所
043 目禮 現代詩手帖 16巻1号 1973年1月号 思潮社 1973.01.01 pp.32-35  
044 スタジアムのために   (単著) 書肆山田 1973.08.29   逆三角形詩あり▽。両端の文字は、「漏刻にて」が「祝」、「望郷」が「靴」、「水の受胎」が「馬」
045 初恋 like a rolling stone 現代詩手帖 16巻9号 1973年9月号 思潮社 1973.09.01 pp.106-115  
046 ふかまる秋に 映画芸術 21巻10号 1973年12月号 復刊10号 映画芸術新社 1973.11? pp.70-71 p.70 2段l.-2 飯千晃一→飯干晃一/p.70 3段l.-7 マッカーサー元師→マッカーサー元帥/p.70 4段l.16 後始未→後始末/p.71 1段 飯千→飯干
047 長電話 like a rolling stone 現代詩手帖 17巻8号 1974年8月号 思潮社 1974.08.01 pp.26-31  
048 水物語▽ 地獄第七界に君臨する大王は地上に顕現し人体宇宙の中枢に大洪水を齎すであろうか 第3号(廃刊号) 紙田彰 1976.04.15 p.16 こちらに掲載誌PDF版あり。これのみは、▽形の詩ではなく、逆三角形の右半分◸の形。端の文字は「涙」
049 「裸足」「増水」「私刑」「少女」▽、interview「タントラ・タンタラム・タランテラ」 博物誌 5号 書肆・博物誌 1980.05.15 pp.28-39 「裸足」「増水」「私刑」「少女」は「騒騒」12号の再録。加筆修正なし。interviewは「かたりべ=帷子耀・大久保正博・三井正博・金正博・甲府愛美(アイ・ビー)」となっている。/帷子耀の写真あり
050 夢じゃれて虹濡れ 現代詩手帖 49巻10号 2006年10月号 思潮社 2006.09.28 pp.29-30 特集「現代詩手帖賞を読む」。現代詩手帖1969年6月号の再録。帷子耀作品に関する選評の一部も再録
051 まがいものとして―帷子耀という時間 現代詩手帖 55巻6号 2012年6月号 思潮社 2012.05.28 pp.82-87 特集「作品特集 現代詩手帖賞の詩人たち」内のインタビュー。ききて=編集部。2012.5.7の日付あり
052 瞳冒瀆 1968 (2) 文学 筑摩書房
筑摩選書0155
2018.03.14 pp.186-196 現代詩手帖1970年7月号の再録。まえがき「告知と現実」(四方田犬彦)、あとがき「詩が若かったころ」(福間健二)にも帷子耀への言及あり。帯文にも言及あり
053-1 作文 現代詩手帖 61巻10号 2018年10月号 思潮社 2018.09.28 pp.10-17 特集「現代詩1968」。「作文I(ペンペン)です。」、「作文II(ペンペン)です。」、「作文III(ペンペン)です。」、「(ペペンペンペン)」
053-2 一九六八年にはじまる 現代詩手帖 61巻10号 2018年10月号 思潮社 2018.09.28 pp.18-33 特集「現代詩1968」。四方田犬彦・帷子耀・藤原安紀子 鼎談。2018.8.27の日付あり
054 帷子耀習作集成   (単著) 思潮社 2018.10.24   第I部: 001~003, 007, 012, 011, 013-1, 014, 016, 019, 020, 021-2, 023-1, 024-2, 025~029, 033~037, 039, 040, 043, 045, 047, 044, 未発表原稿(「あなたの言葉を――」「額縁はずし あるいは 割れる空の緑」「夢のオマジナイにはナジマナイ★々(ほしぼし)」「華奢な夢・木彫りの驚愕」),
第II部: 013-2, 015, 017, 018, 021-1, 030, 041, 046,
第V部: 立体「スタジアムのために」復元図,
を収録 (数字はこの表の左端の通し番号)
055 私刑 現代詩手帖 61巻12号 2018年12月号 思潮社 2018.11.29 pp.299-300 「アンソロジー」。『帷子耀習作集成』より/詩人住所録に帷子耀(p.380)
056 詩と、大地と 甲府桜座、2018.9.20 現代詩手帖 62巻1号 2019年1月号 思潮社 2018.12.28 pp.48-58 吉増剛造と帷子耀との対話。2018-09-20甲府市「桜座」での、吉増剛造『火ノ刺繡』+帷子耀『帷子耀習作集成』出版記念イベントの再構成
057 《ワレラガゼッショウ》 現代詩手帖 62巻2号 2019年2月号 思潮社 2019.01.28 pp.82-83 追悼特集 入沢康夫
058 私と「現代詩手帖」アンケート 現代詩手帖 62巻6号 2019年6月号 思潮社 2019.05.28 pp.122-123 特集 詩の未来へ-現代詩手帖の60年展-
059 カチカチ山 詩の練習 37号 詩の練習 2019.09.23 (ノンブルなし、巻頭) 帷子耀特集
060 マノヤノマ 現代詩手帖 62巻10号 2019年10月号 思潮社 2019.09.28 pp.55-59 特集 佐々木幹郎――詩の磁場へ
061 キキキ 麓 ROKU 1巻10号 2019年10月号 嵩文彦 2019.10.05 (ノンブルなし)  
062 「詩への広場」から 現代詩手帖 62巻11号 2019年11月号 思潮社 2019.10.28 pp.74-75 特集I 瀧口修造、没後40年 実験とは何か
063 キキキ 現代詩手帖 62巻12号 2019年12月号 思潮社 2019.11.28 pp.311-312 現代詩年鑑2020アンソロジー。061の再録。加筆修正なし
064 不自然が俺を呼んでいる ジャスティンは、ラース・フォン・トリアー監督は、ピロリ菌に感染していなかったのだろうか 図書新聞 3426号 2019年12月7日号 武久出版 2019.11.30 p.6 伴田良輔プロデュースのトークシリーズ「詩と批評 ポエジーへの応答」、短期連載イベントレポート。第2回 帷子耀×宗近真一郎「詩との再会」2019-10-23@ギャラリーSPINOR
065 作文 フラジャイル 第7号 フラジャイル党 2019.12.24 pp.1-4 「作文IV(ペンペン)です。」
066 黒乃赤鉛筆/a円/B面 現代詩手帖 63巻11号 2020年11月号 思潮社 2020.10.28 pp.88-92 特集 岡田隆彦を読む。この号より、名前が「帷子耀.」に
067 アンケート 今年度の収穫 現代詩手帖 63巻12号 2020年12月号 思潮社 2020.11.27 p.190 現代詩年鑑2021
068 スリップ・スリップ・スリップ 野崎有以『ソ連のおばさん』から 現代詩手帖 64巻11号 2021年11月号 思潮社 2021.10.28 pp.162-165 クリティーク2021
069 『出迷宮記』素描 機関精神史 4号 発行人 高山えい子 2021.11.23 pp.2-7, p.15, 81, 95, 130 特集 東アジア・マニエリスムの迷宮
※2022.5.29発行の2刷では、本文は同文だが、迷宮図の順序とキャプションが入れ替えられ、図版枚数が増えている
070 アンケート 今年度の収穫 現代詩手帖 64巻12号 2021年12月号 思潮社 2021.11.27 p.147 現代詩年鑑2022
071 なきことなど 詩的●▲ (アンソロジー) 阿吽塾 2022.06.20 pp.139-142 「現代詩コンペ」選評
072 ウウウウウウウウウウーウ pied ピエ 海東セラ個人誌 24号 海東セラ 2022.07.30 ノンブルなし、計4ページ (掲載誌とともに、甲斐善光寺の散華配布)
073-1 アンケート 今年度の収穫 現代詩手帖 65巻12号 2022年12月号 思潮社 2022.11.28 p.162-163 現代詩年鑑2023
073-2 ウウウウウウウウウウーウ 現代詩手帖 65巻12号 2022年12月号 思潮社 2022.11.28 pp.286-288 現代詩年鑑2023アンソロジー。072の再録
074 (仮)未確認飛行編隊 『眩暈 VERTIGO』パンフレット 増補版 HUGMACHINE 2023.01.20 ノンブルなし 増補版にのみ掲載。初版(2022.12.13)には無い
075 彼方かな 現代詩手帖 66巻4号 2023年4月号 思潮社 2023.03.28 pp.80-81 特集 天沢退二郎の彼方へ(追悼II)
076 カリクロ 機関精神史 5号 発行人 高山えい子 2023.05.21 pp.129-138 特集 マニエリスム漫画の冒険
(掲載誌とともに、甲斐善光寺の散華配布)
077 芳一の耳 現代詩手帖 66巻7号 2023年7月号 思潮社 2023.06.28 pp.32-35 夏の作品特集 幻想とポエジー
078 アンケート 今年度の収穫 現代詩手帖 66巻12号 2023年12月号 思潮社 2023.11.28 p.160 現代詩年鑑2024


●掲載のないことを確認済みの号

〈現代詩手帖〉
1968年: 1,2,3,5,12
*12月号北川透、詩誌展望p.62,63に「騒騒」紹介、詩人住所録p.222に帷子耀あり
1969年: 1,2,3,9
*1月号p.102-109 第九回現代詩手帖賞選考座談会に帷子耀言及あり。同p.128 詩誌刊行案内に「騒騒」2号
1970年: 2-6,8,10,11
*2月号詩誌評pp.139-141に「騒騒」9号。3月号p.145 現代詩ジャーナル 住所変更欄に帷子耀あり、5月号詩誌評pp.114-115に「騒騒」10号の紹介あり
1971年: 2-6,8,9
*3月号詩誌刊行p.144に「騒騒」13号。6月号p.129 現代詩ジャーナル 消息 転居・住居表示変更・年鑑住所録変更・電話欄に帷子耀あり
1972年: 1臨増, 2,4-6,8,8臨増,9-11
1973年: 2,3,4,6,7,8,10,11,12
*2月号表3に「草子」広告。『スタジアムのために』刊行予定。12月号 詩人住所録p.202に帷子耀あり、前年と同じ住所
1974年: 1-7, 9-12
*12月号 詩人住所録p.230に帷子耀あり、前年と同じ住所
1975年: 1-12
*12月号 詩人住所録p.237に帷子耀あり、前年と同じ住所
1976年: 1-4,6,8,9,12
*12月号 詩人住所録p.226に帷子耀あり、前年と同じ住所
1977年: 1,3,12
*12月号 詩人住所録に帷子耀あり、前年と同じ住所
1978年: 12
*12月号 詩人住所録p.255に帷子耀あり、前年と同じ住所
1979年: 12
*12月号 詩人住所録に帷子耀あり、前年と同じ住所
1980年: 12
*12月号 詩人住所録に帷子耀あり、前年と同じ住所
1981年以降:
*1981.12、1982.12、1983.12、1985.12 「詩人住所録」に帷子耀なし
★「今月の新人作品」欄は、1968.3-11月号,1969.3-11月号,1970.3-11月号に掲載。1970.12月号で終了告知。1972.5に再開され、「×月の作品」として毎月4、5篇がとりあげられる形に。1972.5-7,9-11月号、1973.2月号-に掲載

〈映画芸術〉
1968年: 11月号(No.255)
1969年: 6,7,9,10,12月号(No.262,263,265,266,268)
1970年: 11月号(No.277)以外の全号(No.269-276,278)
1971年: 全号(No.279-285)
1972年: 全号(No.286-288。復刊1-3号)
1973年: 12月号(No.295)以外の全号(No.289-294)。春季臨時増刊号(No.291)も掲載なし
1974年: 全号(No.296-302)。1月臨時増刊号(No.296)も掲載なし
1975年: 2-3,4-5,6-7月号(No.303,304,305)
1976年: 2-3(No.309)
1980年: 12月号(No.335)

〈the high school life〉
1969年: 25,29号

〈地下演劇〉
1969年: 1号
1970年: 2号
1972年: 5号

〈博物誌〉
1980年: 6号
1981年: 7,8号
1983年: 10号
★日本現代詩歌文学館所蔵の〈博物誌〉目次コピーを取り寄せ、2-4,9,11,12,19-24,27,28号に掲載のないことを確認


(編集中) 金井美恵子年譜(1964-1974) +帷子耀年譜 (2023-06-20更新)  KanaiMieko.xlsx


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